自慢になるかもしれないけど、少し前まで視力が1.5以上あったんですよね。
ありがたいことに社会人になった今まで、メガネ、コンタクト、レーシック等とは縁遠い人生を送っていた。子供の頃は親に隠れて夜更かししてベッドの中でゲームを何時間もしていたにも関わらず、学校の視力検査で変化は皆無ときた。
遺伝に感謝したもののそれにも限界が来たようで…。
社会人になってデスクワークに取り組む機会が増えてから少しずつ目の疲れを感じること増えてきました。そして、ついに直近の視力検査では視力が1.0に低下。「それでも十分見えるじゃん」と思われるかもしれませんが、20年以上クリアに見えていたものがついに衰え始めたものだから個人的にはかなり大きいな変化に感じる。
仕事にせよプライベートにせよ画面と向き合うことが多い現代社会。自分と同じように目の疲れや視力の低下を感じる人はいるのではないでしょうか?
そんなこんなで急激に視力の衰えを感じた僕が視力維持のために試して効果的だったことを発表していこうかと。「最近目が疲れるなぁ…」と感じる皆さんの参考になれば幸いです。
あらゆるディスプレイ設定をいじる
視力が落ちる原因の代表格とも言えるのが画面の見過ぎ。確実な対処としては画面を見ないのが1番ですかね。
とはいえ、現代社会とスマホやPCなどのデジタルデバイスは簡単には切って離せない存在。手離すのが難しいなら少しでも負担を減らす方向へシフトしましょう。
分かりやすいやり方で言うと「明るさを抑える」という方法があります。
我がiPhoneで言うのならこの赤枠のところですね。
他にもダークモードやNight Shiftなんかも活用してあげると良さげ。
ダークモードなら背景が黒くなるから画面の眩しさを軽減できる。特に白い背景に比べて黒い背景は暗いところでの極端な眩しさを抑えてくれるのが優秀。
Night Shiftは決まった時間に画面のブルーライトを抑えて暖色系の明かりに切り替えてくれるからありがたい。
ブルーライトは脳を覚醒させてくれるから午前中とかには良いものの午後とか特に就寝前は睡眠の質を下げる要因にもなるし上手く付き合っていきたいところ。
最後に、自分が画面設定でしていることといえばデスクトップの背景を緑にするとかですね。
これが今のワイのChromebookの背景。緑のものを見ると目にいいと聞いたのでこんな形で取り入れました(そんな長いこと背景眺めることないから気休め程度の効果かもしれんけど)。これだけでも夕方の目の辛さが全然違ってくる!
ちなみに公開はできないけど職場のPCは画像探すのが面倒で完全に無地の真緑にしちゃってます笑。
瞼を閉じて目を休める
これは上記でも話した通りでやっぱり「見ないこと」が最大の防御策。
画面を見ないように過ごすのは難しいかもしれませんが、見る時間や頻度を減らしたり、こまめに目を閉じて休憩をすることなら取り入れられそうですね。
自分も仕事中は10〜15分に一度は目を閉じたり、画面から極力目を逸らして休憩するようにしている。集中力も途切れにくくなるので一石二鳥!
今回紹介する方法の中では一番簡単でとりいれやすいほうほうかも。
遠くを眺める
先程は「目を閉じる」という目の休め方を紹介しました。次に紹介するのは目のストレッチみたいなもの。「毛様体筋ストレッチ」というらしいですね。
やり方については諸説あるのですが、こちらの動画、書籍で紹介されているのは…
- 近く(例:30cm先)に対象物を置いて10秒眺める。
- 遠く(例:6m先)にある別の対象物を10秒眺める。
- 上記を数セット繰り返す。
といった簡単なもの。
眺める距離や秒数については情報源によってブレはありますが、要するに「近くと遠くを交互に眺めて目のピントを合わせる筋肉をほぐそう」といった感じですなね。
こちらもかなり効果的で、何より普段使われていない筋肉が稼働するので普通のストレッチと同じく気持ちいい!!
休憩中とかでなくても日常生活に差し支えのない範囲で遠くを見ようとする癖がついちゃいました笑。
目薬をさす
視力低下の原因は目の渇きもその一つですね。
目が渇く、つまり涙が足りなくなる。すると、目の表面が凸凹して光が真っ直ぐ通ってくれないんだとか。ドライアイで目が霞む症状が出るのもそういうことらしいですね。
ということで「じゃあ目薬で潤いを足してあげればいいじゃない」となるわけですね。
最近、僕が試している目薬。目がスーッとする爽快感や充血を抑える即効性は弱いものの、防腐剤等が入っていないため長い目で見たらこちらの方がオススメ。
眠気覚ましとして使えないかもしれないけど確実に目を潤してくれる。ありがたい親切設計🙏🏻
まとめ
以上が自分の試している視力維持のためにやっていることですね。改めてまとめると…
- 画面は差し支えのない程度に暗く、暖色の灯りや緑の背景などを設定!
- 長時間画面を見るとかはこまめに休憩をとり、目に入る光をシャットアウト!
- 遠くを眺めると視力が回復!
- 目薬で目を潤して霞みを解消!
といった具合です!
デスクワークをしている人、日常的にスマホなどのディスプレイを見る人は目に負担を感じることが多いのではないでしょうか?
今回紹介した方法を活用して、少しでも自分の目を労ってあげたら目も喜ぶと思います笑。
P.S.
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